AVプロダクション「ファクチャライズエンターテイメント」とは

世間からは色々と風当たりの強いAV業界ですが、思っている以上に真面目に運営しているプロダクションが多く、特に大手事務所ではコンプライアンス順守など徹底しているものです。

でもなんで評判が良くないのか？

どの業界にも言えることだと思いますが、一部の人間のおかげでダークな印象を持たれ「AV＝怪しい」となっています。

ニュースなどを見てもその部分だけが注目されてしまい、真面目に活動している情報は一切報道されることはありません。それでは彼らがちょっと可愛そうにも思え、リアルな実態を少しでも理解してほしいところです。

とはいってもなかなか理解できる業界ではないので、せめて女優になりたい女の子にだけでも、本当の情報をお届けしたいと思っています。

少し前置きが長くなりましたが、今回はファクチャライズについて紹介していくので、事務所選びをしているのであればしっかりと読んでおきましょう！

ファクチャライズエンターテイメントとは

ファクチャライズエンターテイメントとは、私がスカウトをしている時から活動しているプロダクションであり、一世を風靡した老舗のひとつです。また、系列事務所としてエルプロモーションがあり、数々の有名女優を世に輩出した実績があります。

会社情報

会社名	有限会社ファクチャライズエンターテイメント
設立	平成13年2月19日
資本金	不明
所在地	東京都渋谷区代々木1-23-7 第三瑞穂ビル108号室
代表者	不明
社員数	不明
電話番号	03-3370-4114
FAX	03-3370-4113
公式HP	http://www.facturise.com

記載内容をそのままお伝えしましたが、ホームページの作りというのは時代によって流行などがあり、ファクチャライズのHPは一昔前のように感じます。おそらくリニューアルを全くしておらず、ずっとそのままの状態になっているのでは？と思います。

1番気になったのは同じ住所にいくつかの会社が存在する事と、代表者が違いよく真相がつかめないところでした。また、電話番号やFAXが同じであったりするので、怪しさでは満点のようですｗ

m-voice株式会社とGFAプロダクションというのも存在しました。設立時期も違い業務内容が多少違うのですが、これらは同じグループと考えて間違いないと思います。マンションの一室に少なくとも3社が事務所を置いており、実態の解明には時間が掛かりそうです。

所属のAV女優

ホームページ上には既に引退した女優さんたちを他のページで紹介していて、永遠に掲載し続けるプロダクションに比べるとマシだと思います。

ではその中で掲載のあった所属女優の写真を掲載しておきますのでご覧下さい。

みひろ・糸矢めいとなっております。みひろに関しては出演依頼などがm-voice株式会社となっているので、所属事務所と営業に別れているのかもしれません。

ちなみにこういった事は不思議に感じるかもしれませんが、音楽業界に置き換えてみるとレコード会社と所属レーベルといった違いで、こういった業務形態はおかしな事ではありません。

既に引退した女優も過去に所属していた女優達という事でページがありましたので、そちらも紹介しておきます。

左より綾瀬メグ・倉田ゆい・あいみ・沢口あすか・岡田りな・碧波しずく・川島和津実となっております。こちらもエルプロモーション所属になっていた女優もいまして、そのあたりの詳しいことが分からないようになっています。

ファクチャライズエンターテイメントの口コミや評判

エルプロモーション所属で、2015年引退の恵比寿マスカッツ4期生である瑠川リナのツイートでは、ファクチャライズエンターテイメントとエルプロの住所が同じとなっていました。

ファンレターの住所は、
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-23-7 第３瑞穂ビル108 エルプロモーション瑠川リナ宛 でお願いします( ´艸｀)♡

— 瑠川リナ (@rukawa_rina) 2015年1月18日日

提携やグループと言いますが、素人の方やこれからAV女優になろうと思っている女の子には組織図（グループ）がどうなっているのかさっぱりでしょう。

エルプロ所属の女優さんたちの口コミ

@sakuragiyukine こちらこそよろしくお願いします！エルプロモーション様三姉妹、楽しめたようでなによりです♪ありがとうございます！🙈

— 松岡ちな (@china_0416) 2015年9月15日日

所属女優さんたちの投稿もちらほら見られ、ファンとの交流などをしっかり行っているように思えました。ただ、日付を見るとだいぶ前のものが多く、直近で活躍している女優さんの影はあまりないように感じました。

最後に

以前、ファクチャライズといえば大手プロダクションの一角として、業界を牽引していた会社だったので、現状を私なりに推測すると時代の波に乗れなかったのでは？と思ってしまいます。

それだけ浮き沈みが激しい業界なので、今の状況を理解して所属しないと、給料未払いなどのトラブルに遭ってしまう恐れがあるのです。

当サイトではできるだけトラブルに遭わないように、女の子では調べられない情報をお届けするようにしていますが、文字だけでは理解できない場合『LINE相談窓口』まで気軽にそうだんしてください！