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生理中に多い!デリケートゾーンの肌トラブルの原因とは?

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女性なら誰でも1度は経験したことがあるのがデリケートゾーンのトラブルだと思いますが、特に生理中は体の内外に色んな変化もあり、肌が非常に敏感になっています。

生理中はホルモンバランスの崩れなどから、気分もイライラ・ピリピリしてしまう人も多いので、できるだけ気分が落ち込む原因は避けたいのが本音だと思います。

生理中に肌トラブルで余計に落ち込んだり、それが原因でイライラしたりすることのないように生理中のトラブルの原因など、解決方法を含めて紹介していきます。

目次

生理中のデリケートゾーンは

トイレットペーパーとタオル

生理中のデリケートゾーンは出血おりものなど、どうしても肌に対して刺激を与えがちで、それによってかゆみかぶれなどを引き起こしやすい状態にあります。

生理中は特にトラブルが多いにも関わらず、生理後におりものの量はだんだんと増えていき、排卵期にもっとも量が多くなるので女性にとっては厄介極まりないでしょう。

そういったトラブルをどうしたら避けられるのか?その原因を知っておくことで対処ができるようにしておきましょう。

ムレと摩擦が大きな原因

女性用ナプキンはどんどん進化していっていますが、それでも生理用品の使用でかぶれたりする人は少なくありません。

サイズが合わずに摩擦がおきたり、通気性が悪く蒸れたりと・・肌トラブルの原因になる要素が沢山ありますから、これを全て解消するのはなかなか難しいことでしょう。

ナプキンを使用しているときは、ただ下着を穿いているだけの時よりも2倍近くムレやすいので特に注意が必要ですし、夏場になると汗をかいてストッキングなどのゴム部分だけでも炎症を起こしたりしてしまいます。

紙ナプキンがトラブルを引き起こす原因

自分がどんな素材のナプキンを使用しているのか?どういった素材が自分に合っているのかご存知でしょうか?合う・合わないを考えたことはあっても、実際に答えるのが難しい人は多いはずです。

一般的に「紙ナプキン」と呼ばれる使い捨てナプキンは、素材がポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステル・高分子吸収体といった石油由来のもので作られたナプキンが多いのですが、これらは肌が苦手とする素材です。

これらの素材がムレや摩擦を起こすことで、かゆみ・かぶれ・炎症を起こしてしまうので、素材選びや通気性の良さはトラブルを未然に防ぐ意味でも非常に重要となっています。

肌トラブルの解決方法

紙ナプキンの束

生理中にナプキンによって肌トラブルを引き起こすことが多いのは分かったかと思いますが、それをできる限り防ぐ方法を紹介しておきます。

生理中はイライラだけでなく食欲が増す人もいて、我慢できずにいつも以上に脂モノや砂糖を口に入れることでデリケートゾーンだけでなく、ニキビや吹き出物が気になる人も多いはずです。

色んな欲を我慢してストレスを溜めるよりも、トラブルを未然に防ぐことで肌に優しく、女性ホルモンのバランスが上手に保てていると、結果的に気分も良く過ごせることができるので一石二鳥です。

通気性の良い下着とパンツを穿く

肌トラブルの解決に1番大事なのは通気性ですから、下着などの素材も考える必要があります、。素材としてはコットンシルクが1番良く肌にも優しいです。

パンツも生地の厚いものではなるべく避けて、薄く通気性の良いものにするのが良く、ストッキングなどの肌を締め付けるものは避けたほうが無難です。

これだけでも通気性は随分と改善されますが、それだけではかゆみなどを完全になくすことは中々難しいといえますので、更に下記の方法も試してください。

布ナプキンを使用してみる

布ナプキンを使用してみる

紙ナプキンによって肌トラブルを起こすことが多いのですが、それが原因だと気付いていない人も多く、紙ナプキンを色々と試してもトラブルが改善しないで悩んでいたりする女性が多いようです。

どうしても紙素材が合わない時は、綿100%の布製ナプキンを使用すると、意外なほど肌トラブルが解決するかもしれませんので試したことがない人には是非試してみて欲しいです。

理由としては紙素材のものよりも通気性が良く、肌触りも優しく感じるのでムレと摩擦の両方を軽減することができます。

洗う手間などが面倒に感じるかもしれませんが、かゆみやかぶれを伴い辛い思いをするよりは良いと思いますし、私の友人の産婦人科の話ではこれで改善した例が意外にも多いとの事でした。

まとめ

生理中のデリケートゾーンのトラブルになる原因と解決方法を紹介しましたが、意外に思う部分もあったと思いますますので、試したことがない人は是非試してみてください。

最近では布ナプキンの種類も増えてきていきますし、ナプキン専用の消臭グッズなども売れているようです。

デリケートゾーン専用ソープなどもありますし、自分の肌に合った優しいものを見つけて肌トラブルを避け綺麗になりましょう。

 

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